同一EAでもデモ口座・リアル口座で違う結果になることがある理由を解説!

今回は表題にある通りの内容を解説していきます。

中級者以上からすると当たり前の事象ですが、これを知らないと今後のEA人生で損する重要な知識です。

そこで本記事では

同一EAでもデモ口座・リアル口座、リアル口座同士で違う結果になることがある理由

をまとめてみました。

同一EA=同じ動きではない

意外に知られていない事実なんです。

ある程度の動き..90%以上は同様の動きをするようになっています。

ただ、EAも完璧ではないので『デモ』『リアル』で動きが違うことがあります。
それに加えて『リアル口座同士』でも同様の現象が起こりえます。

動きが違う理由

  • サーバーの違い
  • 通信環境の違い

サーバーの違い

同一の証券会社を使用していたとしても、
提供されるサーバーが違えばスプレッドや約定に影響が出てしまいます。

上記のことから、
同じ証券会社・EAの場合でも同じ結果にならない事が稀に見受けられます。

通信環境の違い

インターネット環境は契約するプロバイダ・マンションor戸建て・無線LAN or 有線LAN・PCスペックなど細かい部分から変わってきます。

自宅PCで運用している場合だと、まったく同じ環境でしている人は少ないかと思います。

それによって「注文処理エラー」や「スリッページ」などが起きてEAの結果に差がでてしまう可能性があると覚えておきましょう。

「スリッページ」とは 注文レートと約定レートの差です。

対策は立てれるのか

自宅PCの環境に自信がないひとはVPSを選択することで安定した運用が可能です。

サーバーに関しては証券会社側の問題なので気にしても仕方がありません。
それに、同一証券会社のサーバーによって違いがでることはかなり稀ですからね。

まとめ

EAも完璧ではありません。

EAを使用する際は『デモ』『リアル』で動きが違い、
加えて『リアル口座同士』でも結果に差がでてしまうことがあることを覚えておきましょう。

それによって自分にとって利益が出る場合もあれば、不利益になる場合もあります。
できるだけ差をなくしたい・安定したいというかたはVPSの導入をオススメします。

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